クラシックは誰のもの?

今をときめくピアニストといえば、情熱大陸や題名のない音楽会でもスポットライトが当たっている反田恭平

黒縁メガネとオールバックのお団子スタイルがチャーミングな反田恭平のコンサートに念願叶って行ってきました

日本フィルとのピアノコンチェルト

http://www.japanphil.or.jp/concert/21851

しかものだめカンタービレで海外留学中ののだめが弾いたことにより、知っている人も多い、ショパン ピアノ協奏曲第1番

反田恭平さん自身ものだめカンタービレに大きな影響を受けているそうです

ショパンピアノ協奏曲は贅沢にも1番、2番両方の演奏だったのですが、こってりなショパンのメロディがバッチリはまってました

正直なところ、日本フィルの演奏自体は型にはまりすぎて優等生というか、楽譜を追ってるだけって感じであまり心には響かなかったのが残念。。

ただそれをもかき消す、ピアノの表現力は脱帽です

本当に素晴らしい表現力とテクニック

個人的にはもっともっとオケとピアノが融合して欲しかったなぁ

ピアノと伴奏という印象は最後まで残りました

芸術は爆発だ!!ではないけど、その場限りの生演奏だから出せるオーラや臨場感がもっとグイグイきてもいいはず

もっともっとクラシックは身近でインタラクティブなものであってほしい

拍手だけじゃなく、ワーキャーいって拍手を送りたい

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