
年末年始や連休も終わり、月〜金の週5ノンストップ通勤にお疲れの皆様
年末年始にたっぷりパワーチャージしたのにもうHPが枯渇しはじめていませんか?私はすっからかんです。
とはいえ、仕事をし始めるとなんだかんだまたこれまで通りいろんなことを、いろんな人を巻き込みながらひたすら働いてます
いい意味ではペースを取り戻しているのですが、ふと、、
あれ?また会社員生活どっぷりになってないかしら。
と気づきました。
これはずーっとがっつり働くことを否定しているのでも、
会社に対してロイヤリティやパッションを持っていることを否定しているのではなく、
平日に関わる人が家族と会社関係の人たちだけになっていないか、ということに対する違和感です
くどくど説明してもわかりづらいので、結論を先に言うと、
そんな生活だとアンテナはどんどん内向きになり、新しいアイデアの源泉が枯れちゃうよ!ということです。
とにかく、
・綺麗なもの
・インスピレーションが湧きそうなもの
・感覚的なもの
・今の業界と全く違うもの
に触れないとモノクロになっちゃうと思い始めたとき、
バチっとハマる処方箋のような映画を観てきました
それが
ドリス・ヴァン・ノッテン
ファブリックと花を愛する男
なんだかタイトルはよくわからないのてですが、要は一人の有名デザイナーに密着したドキュメンタリーです。
恥ずかしながら、そのブランドを知らなかったのですがそれでも十分楽しめました
なぜならドリス氏のセンスの素晴らしさ、特に色との向き合い方がとても素敵でカラフル。デザイナーとしての哲学も、うんうん、そうだよな、、と思うことばかりで自分のモノクロライフをいい意味で反省できるからです。
映像が色んな色や素材にあふれていて、ただわーーーっと明るいのではなくそれなりに緊張感もあり、全くの別世界だけどどこかしら共通点を見出せます。
疲れ切った平日の夕方に映画館で観ると、フレッシュなフルーツジュースを飲んだような充実感と爽やかな気持ちになります。
自省を込めてお伝えするなら、見終わったあと無性にカラフルな服を買いたくなるので散財に要注意